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マドンナ・ヴェルデ 海堂尊
2010 / 05 / 22 ( Sat ) 19:47:26
マドンナ・ヴェルデ
madonnaberudhi.jpg

今回の海堂先生の作品は「代理母」について
ジーン・ワルツと言うお話で、
産婦人科医師が自分の母に代理出産で
双子を産んでもらうと言う内容が書かれていました
娘の目からのお話でしたが
今回のマドンナ・ヴェルデは代理出産する母の目線で書かれたお話です

「ママ、私の子どもを産んでくれない?」と
子宮摘出をし子どもを産めなくなった
産婦人科医の曽根崎理恵は自分の母親山崎みどりにお願いをする
そして体外受精をし双子を妊娠する
クールな理恵は夫と離婚をし親権も破棄させ
また将来的には世間に代理母を認めさせるために
子どもを利用しようと考えている
そんな理恵に対し
子どもの未来を中心で考える みどり
娘婿に親権の主張を依頼し
自分が二人を育てる覚悟までする
お互いが意固地になってるときに
ユミと言う両腕の無い子ども産んだ
ヤンキー娘に大切なものを気づかせてもらう
そしてお互いが歩み寄ることが出来た
双子は女の子は理恵が
男の子をみどりが育てる事になるが
みどりはシッターとして関わる事を選択する


代理母の問題については
難しいですね
出産て・・・けして100%安全じゃないです
命がけだなっと思います
私が助産師をしているときにも
現実に周産期死亡もあったし
分娩後出血が止まらず
やむを得ず子宮を摘出し母の命を救ったり
また子どもが健康ではなく
障害を残す結果だったり
これらの事が 代理母だったらどう受け止めるのかな?と
ちょっと考えさせられました

どんな選択が良いのか・・・・
考えても考えてもわかりません





「ジーンワルツ」と「マドンナ・ヴェルデ」
そして14年後が書かれた「医学のたまご」の3つを読まれると面白いと思います
医学のたまごでは、双子の男の子のかおるくんの事が書かれていましたが
もう一人の女の子しのぶちゃんのお話もいつかお話になるのでは・・・とちょっと楽しみです



マドンナ・ヴェルデ
海堂尊著
新潮社
2010年3月
1500円(税別)

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌


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  コメントありがとうございます

みくさん
生殖医療の進歩・・・・良いようで怖いって思います。
少しずついろいろな歪が生じているような気がします
by: 管理人とみこ * 2010/05/23 16:28 * URL [ *編集] * page top↑
 

生命の誕生に 人の手(意思)が加わるのは どうなんでしょう?
人それぞれ 価値観が違うので 結論はないといってもいいと思いますが。

親子の関係は 血のつながりだけで作られるものでもないし、健常児か障害児かで区別すべきものでもないし、考え出したら キリがないですよね。

自分に出来る事は、わが子をちゃんと育てる事かな?(笑)
by: みく * 2010/05/23 14:40 * URL [ *編集] * page top↑
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